大学生白書

日記です。

高校の先生

久しぶりに高校の先生に電話した。

多分相当迷惑だったと思う。

授業中じゃない時間に電話して伝言にしたら相手の好きなタイミングに電話ができるからそうしようと思ったんだけど「伝言、、、」って言ったら代わりますねって言われてしまいなんか申し訳ない。

 

最近ちょっと考えてしまって、昔はあんなくらいの文章一時間もあれば余裕で完成できるって思ってたものも今は、三時間位かかるし、なんか方向間違えてるのかなって不安なんだ。

確実にタイピングは早くなってきているし、言葉だってたくさん覚えたはずなのに、不思議だ。

私の文章のルーツ。

それも、人目を気にしないで自由に表現できるようになってからの文章。

それは高校の作文だったっていう結果電話せずにはいられなくて、本当は一年くらい電話するか迷ったんだけど、妹がいるとかでなかなか素直に話す機会がなくて、約1年間ぶりです。

 

久しぶりに聞いた声はあい変わらす乾いていて、カラッとしてた。

あー、このかんじ。

国語の山月記から檸檬からこころから。

私の中の『文学』ってものは多分ここから始まったんだろうなって思って何かすごい元気をもらえた。

改めて文章の話をするよりも、「え、もうスタートしてるよ」

なにやってんの?

走らなきゃ。

そう一年の時間がのしかかってくるかんじだ。

思い返せば一年間いろいろやってきたと思う。

大好きだったラジオに冷めて、依存から脱却して、また依存して、友達は一人もいなくなって、学校で一人になって、でまた気づけば春になってなんだか今度は面白そうな人にたくさん会えた気がする。

うん、それで。

それで、今なんだ。

今更なにを聞いてもこの進んできた一年をうまく理解なんてできないし、これからどうなるかもわからない。

ただ、いろんな人が私をこころのどっかで覚えていてくれてて、髪型とか服装とかか変わってもふみちゃんだってわかってくれるし、私が高校の時まで考えていた理想はみんなにすごく面白いお話を自ら見せることで簡単にネタばらしとかしちゃあダメだと思うんだよね。

今日の電話も、絶交したかもしれんかった先輩と久しぶりに会えたのも5月病に喝を入れてくれた大事な人なんだからもう少し頑張って面白いものいっぱい見せてあげようよ。